人生初の断捨離体験談 ②処分編

スポンサーリンク
その他

2019年のGWは断捨離で!

今回、部屋の中のあふれるモノ達を断捨離しました。

前回の内容はこちらから

その体験談になります。今回はどんな風に処分していったかを紹介してみます。

処分する基準

①きっかけ編 でも触れましたが、おのや の部屋のカーストはこうなってました…。

おのや宅のカースト?

正に、主役は集めたモノ達ですね。

この状況を変えるために、一旦部屋のモノを以下の基準で分けてみました。

  • 絶対、使う!もしくは、必要なモノ
  • 今まで必要だと思っていたけど、一年に数回しか使われないモノ
  • ここ数年あるにも関わらず、まったく使用されなかったモノ

こんな感じで、分けてみました。

7割は使っていないものだった!

結果としてはこんな感じになりました。

部屋にあるモノの割合 (おのや宅の場合)

色々、吟味してみましたが、散々たる結果になりました…。

昭和的ですが、正に「大量在庫・大量消費」といわんばかりの状況です。
そして何故か、問屋さん的なモノのおき方です。
*おのやは過去に卸売のルートセールスだった時期があります

元号が令和に変わったにも関わらず、マインドは昭和という非常に残念な状態でした。

捨てる!ただただ捨てる!

こんな状況を解消するために、最初にやるべき事はただ一つです。

「捨てる!ただただ捨てる!」

キャッチフレーズの元、まずは7割の不要となるモノをまとめる事にしました。
ここからが、苦行!?の始まりになりました。

洗濯後の服(直置)や着る事のない服

これは、自分の家事能力の低さもあるのですが、乾燥機付全自動洗濯機という文明の利器を使っていることもあり、洗濯したものを部屋の片隅に平置きしてました。これらは、ほぼ毎日使うモノなので残す必要があります。

問題になったのは着る事のない服です。

フリーランスになって、着る事のなくなった古いスーツ類、ここ数年クローゼットの中に居座った防寒着や、Tシャツ、トレーナー、Yシャツの類。

思い切って、捨てるものと使えそうなモノ(買取用)に分けました。

大量の乾麺・家で飲まないアルコール

これは、ほとんどが頂きモノになるのですが、フリーランスになってから「食べるの大変でしょ?」と、結構な乾麺や保存がきくレトルト品・缶詰等がありました。

また、缶ビールや缶酎ハイなど、アルコール類も大量にありました。
*おのやはお酒は好きですが、自宅ではほとんど飲みません。

これらのモノは、ほとんどが賞味期限切れになっており、捨てる事にしました。

仕事にかこつけて、集めたPC備品

これも頂きものが多いです…。

主にHUBやケーブル類、キーボードや中古サーバー機等、多種多様なモノがありました。
これも仕分けしたところ、部屋に入ってから電源さえもいれた事がなく、使われる事のないものがほとんどでした。

これらは、何かと売れそうな気がしたので、大半を買取査定してもらう事にしました。

使うかもと…とっていた物

この部分が一番大変でした。

内容として、まずはレジャーで使ったモノです。ウインタースポーツ用品や釣り用品等、「取っておけば、次行くときも大丈夫!」なんて思っていたモノです。

今は色々と事情があって、そもそも

「行ってる時間と余裕がありません」

といった状況ですので、買取査定をしてもらう事にしました。

その他にも、家電や部屋の備品等がありました。

ほぼ、使用することのなかったズボンプレッサーも買取査定に回します。
メタルラックの部品類もありましたが、これは全体がそろっていないと買取さえ難しいとの事で捨てる事にしました。

残念ながら…のモノ達は

捨てる事が決まったものは、自治体のリサイクルセンターにすべて運びました。
この手の施設は、日曜と正月の3日間しか休みがないそうです。

休みに開けていただけるのはうれしい限りで、ちょっと行政サービス見直しました!

お金になれば儲けもの!不要品買取してみた

分けたモノで、売れそうなものは買取査定してもらう事にしたのですが、何かと考えてしまう事もありましたので、事と次第をまとめてみました。

某大手リサイクルショップへ持ち込んでみた

持ち込んだのは、某大手リサイクルショップ
*名前はあえて出しません

こちらで見積してもらいました。
結果としては、値段が付いたのがウインタースポーツ用品(スキー・スノボ類)と持っていくついでに買い取ってもらいたかったプラスチックの4段ケース。この中に使えそうな衣類や売りたいモノを詰め込みました。

買った当時の金額合計は、約10万円以上のモノでしたが…

 総額 11,000円

といった結果となりました。

その中で、値付けが??? となったモノがありましたので、ちょっとご報告です。

  • HUB類 : 1台 10円 … 業務用が多かったのですが、業務用程価値がつかない
  • ズボンプレッサー : 1台 100円 … 年数が経っているので、価値がつかない
  • プラ製4段ケース : 1台 500円 … 壊れかけていたのですが、何故か高価買取に


最後に、買取店スタッフさんの迷言を

「使っていなくても、人手に渡れば中古品ですから…」

何とも言えない、深いミゾがあることを知りました。

次回は最終回

次回は最終回、③変化編 をお送りします。

続く。

2019/5/17 更新
③変化編 をアップしました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました