最近「アウトプットが重要!」とよく言われます。
ですが、おのやはアウトプットをどうやっていいか迷う時が多いです。結構、迷う人も多いのではないでしょうか?。そんな時の心境と、それでもアウトプットしていくためのポイントをまとめてみました。
アウトプットできない時
おのやも本格的にブログを始めたのは4月からになります。そんなこともありアウトプットができない時も多々あります。
アウトプットできない時の感覚は、まさに焦りです。とか「書く内容が浮かばない…」、「何か出さなければ!」 など、色々な事が頭をめぐります。
アウトプットできない時はこんな時です。
「書く内容が浮かばない…」 時
初めての情報発信を行おうと思うと、まず「ぶつかる最初の壁」です。
「書く内容なんて、自分にはない…」
なんて思う時ですね。でも、本当にそうでしょうか?。
何も無いなんて人はいないです。というのは意外と自分は認識できる「良いと思うポイント」は見つける事ができない事が多いです。
おのや の場合は周りの人に言われるまで情報発信なんて思いもつきませんでした。ある方から「なんか書いてみたらいいんじゃない?」と言われた事がありました。でも、その時はまだ疑心暗鬼でいまいちピンとこなかったんです。
ですが、このところ何かとうっぷんも溜まり、言いたい事があったので 、思い切ってやってみようと思ったのが、このサイト立ち上げのキッカケです。
こんな風にキッカケはひょんな事から生まれます。
周りの人から「いいね!」と言われた事を集めていってみる事から始めています。最初は誰でも書く内容を定められない、という分かっていない事が多いのです。
迷ったは身近な人に聞いてみるのがいいかもしれません。
「何か出さなければ!」 の時
「何を書くか?」は決まっているのに、「内容が定まらない」時です。
「何か内容を出さなきゃ…」
これも焦ります。アウトプットしたくてテーマを決めたのに、「内容が薄い!」と思ってしまう時です。これは大抵がそのテーマに対して「基本的に知見が浅い」時にこうなってしまいます。
そんな場合は、一度そのテーマについてどんな意見があるのかを見直してみます。これもまた周りの人がどんな意見があるのかを聞いてみるのがいいのですが、周りに聞ける人がいない場合もあります。そんな場合はベタにインターネットで調べます。
こんな基準でやっています。
- そのテーマについて、基本的な知識にズレがないか?
- 同じテーマを扱っている人はいるか?
- そのテーマを求めている人はいるか?
こんなところになります。ただ、そのまま内容を写経するような形になってしまうと、自分の意見がなくなってしまいます。基準で調べてみた上で、自分がどう考えるかを出せるようにするのがポイントです。
聞いたり、調べたりしても自分の意見が出ない場合は、「一旦、時間を置く」か「そのテーマをあきらめる」といった割り切りをしちゃいます。
アウトプットをするポイント
上記を踏まえて、おのや的アウトプットのポイントをまとめてみました。
まずはアウトプットするテーマを集める
最初は何でもかまいません。ちょっとでもいいので、ふと思った事をメモする事を習慣にしたらいいかと思います。長文である必要もありませんし、箇条書きや一言でもかまいません。
またメモはノートでも、携帯・スマホでも、なんでもいいです。
おのやは、スマホーPC間で内容が共有できるGoogle Keepを使っています。
こうやってメモを書きためていくと、意外と発信できる内容はあったりします。
テーマが決まったら、実際アウトプットする内容をまとめるのですが、まとめる場合は内容によって2つの方法を使い分けています。
題名と表題だけ書いてみる
メインでやってる方法ですが、まずはアウトプットする内容の題名と表題だけ書いてみる方法です。ちょっと小難しく感じがしますが、「アウトプットするテーマを構造化する」という事です。
おのや はプログラマという事もあり、構造化は得意な方かもしれません。構造化なんていうと小難しさが増しますが、結局はアウトプットする内容の目次を作るという事です。
例えば、皆さんもノウハウ本等読んだりすることがあると思いますが、最初はどこを見ますか?
最初は目次を見ると思います。そして目次を見ながら自分が探している情報が書いてあるか探しますよね。という事は目次を自分で作ってしまえば、書く内容を深めていくことができ、よりよく伝える順番も意識できる事になります。
内容を考えずにつらつら書いてから構成を決める
こちらは、テーマについて知見が薄いと思う時に取っている方法です。
このテーマでなんか書きたいんだけど、内容が出ないななんて時にこの方法を使っています。まずは、文章の体裁などは全く考えずに思った事を箇条書きにしていきます。書いていく項目は数が多い方がいいです。
項目が10項目くらいになったところで、一度文章として読める形にしてみます。文章にしてみると、また疑問点や興味のある項目が出てくるので、文章とは別に箇条書き項目に追加します。
これを繰り返して、最後に目次を作ってまとめます。これは「目次を作る方法」とは違って、連想ゲームのような感じで内容を決めていくので、感覚派の方はこちらがオススメです。
実はみんな同じ!
最初にアウトプットの一歩を踏み出す時はなかなか勇気がいります。
人によっては、「どうしたらいいかわからない」とか「アウトプットしても無駄」と思う場合もあります。ですが人それぞれにドラマがあり、他の人にとっては「新たな発見になる」場合も多くあります。
それが、いい意味での「個性」だと思うので、一度何らかの形でアウトプットしてみるのは人生を変えるキッカケになるかもしれません。
まずは、試しにアウトプットする事をやってみたらどうでしょうか?
それが習慣になることで、大きな変化が訪れるかもしれません。
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