人生初の断捨離体験談 ①きっかけ編

スポンサーリンク
その他

2019年5月は時代が「令和」へと変わり、GWは久々の大型連休となりました。

長期間の激務も続いていたので、本当は遠くへ出かけてゆっくり休養を…と思っておりましたが、部屋の中も大分散在している状態のため、思い切って断捨離を慣行してみました。

断捨離をしてみようと思ったきっかけ

今回断捨離をしてみようと思ったのは「部屋の中に物は散在」していたのもありますが、ここ数年大掃除をしておらず、お仕事・プライベートともに区切りがつかない状況でやってきたのが大きいです。

例えば、「大晦日前に大掃除をして新しい年を迎える」なんて事は、多くの人がやっていることですが、忙しさにかまけて目の前の事だけをこなす生活になっており、生活のメイン場所である自宅の中が数年前から止まったまんま、のような状態でした。

今回、「令和」へ時代が変わりますので、この状況をきっちり整理して新しい心で生活できる環境を作ってみようと思ったのがきっかけです。

物が多すぎて生活に支障が出ている

これまでも最低限の掃除・洗濯はやっていましたが、片付ける事なく、部屋内に平置きしてしまってしまう事が多くありました。

また、仕事の機材と称して不要な機器(HUBやケーブルetc)や資料も多くあり、しまうスペースがなくなっていました…。

こうなってしまうと、他人から見るとただのガラクタの山になります。

ガラクタの山?に囲まれながらも、日々の生活に追われていると悪魔のささやきがあります…

「住めば、都(みやこ)?」

ですが、少しづつ気持ちがネガティブな方向に進んでいきます。
踏み場のない部屋になり、あふれたモノに何故か気を使っている事に気づきます。

なんだかんだで「必要だと思ったから…」手に入れたり、頂いたりしたもの。
ですが、どうやらそれらの物に打席が回ることはありません。

また、着るものや大量のタオル類も何故かわかりませんが捨てられないものがありました。

これも同じで「次、着る機会があるかも!」といった来ることのない未来の為に取ってました。
ですが、役に立つのは年に1回あればいい「誰かが泊まった時」 くらいでした。

その他にも、食べる事のなかった乾麺類や、飲む事のないアルコール
これまた、外食や弁当で済ませてしまう事が多く、 困った事に消費する事ができない状況でした。

ほとんどは頂きものなのですが、忙しさにかまけて料理をしないとますます増えます…。


「使わずに、食べられずに、飲まれずに」余生を過ごすモノ達。

このことが、少しずつ困った状況になっていきます。

部屋の乱れは、心の乱れ?

モノがあふれた部屋の中で、ふと気づきました。

昨年はちょっと大変な時期が続いて当然逃げ出したくなったりネガティブな気持ちになったとき、何も考えたくなくなる時がよくありました。そんな時、気を休める場所がプライベート空間である自分の部屋だったはずです。

自分の部屋のはずなのに、「部屋の中の主役は、あふれたモノ」になっていました…。

散らかり始めた当初は「少しのガマン!」みたいな気持ちだったのですが、本当に気にならないというか、見ないようにしている自分がいました。

あふれたモノ達は使われることもなく、その賞味期限を使い切り ただ存在している状況は、いわば青春を謳歌できなかった人生と同じ状況でした。

多分、その状況が自分と重なったのかもしれません。

昔どこかで聞いた、「部屋の乱れは、心の乱れ」は本当だったんだと実感しました…

責任をもってやらなければいけない事

たまたまなのか、運悪くなのか おのや の手元に来てしまったモノ

そのままにしておく事は自分とモノ達にとってお互いに折り合えない状況でもあったので、思い切って部屋から出してみようと決めました。

使えそうなものは、第二の人生を、無理そうなものは処分を。
いわば、 今部屋にあるモノ達の人生?(存在)の総決算になります。

思い入れがあるものだったり、ある時代を彩ってきたり、色々な思いが頭を巡ります。
ですが、すべては自分で望んで手に入れたモノ。

「自分のケツは、自分で拭く」

といった基本的な事を忘れていたようです。

普通は新規一転で行う事なのかもしれませんが、今回は「自分のこれまでの生き方とこれからの生き方」を見直す時期に来ているのかもしれません。

そういった意味では、今回の断捨離は大きなターニングポイントになりそうな気がします。

長くなりそうなので…

今回は色々と長くなりそうなので、今回は3本建てで行きます!

次回 ②処分編 をお待ちくださいませ。

続く

2019/5/16 更新
②処分編 をアップしました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました