【話題】終身雇用維持できません…で思う事

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感じたこと

最近、終身雇用の話題がニュースで取り上げられる事が多くなりました。

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人手不足が変える日本の企業文化、サラリーマンは遺物に
楢﨑千裕さんが営業として働いていた日本の銀行では、面白そうな仕事は年長者のものだった。彼女のアイデアは採用されず、書類作成といった雑務のためだけに、遅くまで残業することも多かった。

「年功序列・終身雇用」 昔から言われる「古き良き日本社会」のイメージがありますが、最近はちょっと毛色が違ってきているようです。

維持できない事への反応

終身雇用は、倒産や廃業がない限り定年(55~65歳)まで雇用されるという、日本独自の正社員雇用制度の事です。

この終身雇用制度を維持できなくなるとの発言が大企業のトップからあった事で、様々な報道や意見が出てきています。

ニュースやネットでの内容で言われているのは、温度差は様々ですが、どちらかというと「正社員で働いている人が不利になる」といった意見が多いのかなと。

年功序列・終身雇用のメリット・デメリット

まずは、まとめてみました。

メリット

理想通りにいけば、メリットも沢山あります。

長期的な生活の保障

一番に挙げられるのは、長期的な雇用を行う事で生活が保障される点です。

凄く大雑把にいうと、クビが(あまり)ないので、安心した生活が保障されるという事です。
*1990年代からリストラ等もありましたので一概に言えませんが…

自身の年齢によって昇給していくので、ローンの組みやすさ等、長期的な視点で人生設計を立てやすくなります。

帰属意識と人材の確保

また、雇う側にもメリットがあります。

会社に長く務める事で、会社への帰属意識が高くなり結果として忠誠心も育つ点です。
貴族意識が高いという事は、会社を辞めるといったケースも少なくでき、優秀な人材を流出させないという利点も挙げられます。

結果として、社員への教育も長い目で見ていく事ができます。

デメリット

今の時代では、メリットがデメリットに変わっていきます。

手抜きと責任の放棄

長期的な雇用を前提とするため生活が保障されるという事は、逆に 手を抜いても大丈夫 という事です。よく言われるのは 指示待ち社員 の増加ですね。

仕事に対してのモチベーションが下がった状態でも、ある程度やっておけば当座のお給料はもらえるので、責任は負いたくないポジションに留まり続け、ぬるま湯につかっているような感じになる点です。
*1990年代のリストラはこうした人達が候補に挙がったのかもしれません

長時間労働になりやすい

1990年代の不景気時に、お金の問題から企業側でも雇う人数をかなり絞っています。

結果として少ない人数でお仕事を捌く事になり、仕事量が減らない分を長時間の労働でカバーすることになります。当然企業側にもお金はないので、サービス残業といわれる状況が増えます。

根性論になってしまう事も多いので、終身雇用を盾に「今、頑張れば!」的な空気になり、働く方(特に若手社員にとって)は「年貢・搾取」といったネガティブなイメージに変わってしまいます。

俗にいう「ブラック企業」といわれる状態ですね。

おのやの考え

正社員と自営業主、両方の体験をしてみての おのや の考えはこちら

一社で長く勤め上げる事

社会人経験という面からみれば、一社で長く勤め上げる事は決して悪い事だとは思いません。

ですが、所属する会社のルールだけで生きる事になるので、視野が狭くなり・それ以外の事は出来ない状態になることも多い印象をもっています。

企業側での人材流出を防ぐ、という意味では成功しているといえます

働く側の場合であれば、情報過多の時代に働く上での選択する基準をシンプルにする方法の一つかもしれません。

ただ、その会社にしかいれない状態になる点ではリスクになる一面もあります。

評価と責任

終身雇用の場合、あくまで同職位の人との比較評価になるので同職位間での評価になります。

年上の人や職位の上の人とは最初から差がつくので、評価のどんでん返しのような事は起こりずらいです。

またデメリットでも挙げた通り、一度出世して上がれば下がることはない方が多いと思いますので、逃げ切り的な感じで手を抜きやすい環境でもあり、ぬるま湯状態で仕事をすることも可能で特権ありの人のように見える事もあるかと思います。
*全ての方がそうではありませんが、おのや的には管理ポジションの方はこんな方が多いイメージです

基本的には賛成側です

おのや はちょうど 第一期就職氷河期 に就職しました。
同世代の方は働く場所を探す事でさえも苦労された方も多いと思います。

就職直後あまり社員教育もなく業務は進んでいきました。その後、同じ会社で営業職となるのですが、その当時としても普通ではなかった 鉄拳制裁 もまだあった職場で、何をすべきかが分からなくなることも多々ありました。

そんな事もあり、営業からエンジニアにスキルチェンジして、フリーランスに移りました。
*苦労は多々ありましたが苦労の内容はまた別の機会に

おのや は条件付きで賛成側のスタンスになります。

  • お仕事内容の指示・管理系統が整っている事
  • 問題が発生した場合のバックアップ体制が整っている事
  • 内容・評価が外部の第三者から見ても正当である事

この内容が本当の意味で整っていれば、終身雇用・年功序列でなくともいいかと思います。もしかしたら、この条件が整っていればどちらでも問題ないかもしれませんが…。

以上、終身雇用・年功序列に対する おのや の考えでした。

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